SPLAMILU BLOG ソラミルブログ

2025年10月31日
【あなたのパソコンを守る3重の盾】 Microsoft Defender の防御力とは?

皆さんのパソコン、気づかないうちに“見えない攻撃”を受けているかもしれません。
メールの添付ファイル、怪しいリンク、USBメモリ……。

そんな日常のリスクからあなたを守ってくれているのが、Microsoft Defender(マイクロソフト・ディフェンダー)です。

Windows に標準搭載されているこのセキュリティ機能は、言わば「あなたのパソコン専属のボディーガード」。
今回はその頼れる仕組みを、3つの柱(=防御軸)に分けてわかりやすくご紹介します。


たとえば、自宅の玄関に警備員が常駐していて、怪しい人を見つけた瞬間に「侵入者です!」と通報してくれる――それがこの機能のイメージです。

Microsoft Defender(マイクロソフト・ディフェンダー) は、パソコンに侵入しようとする ウィルス・マルウェア・スパイウェア をリアルタイムで監視。

不審な動きを検知すると即座にブロックし、ユーザーに通知します。

  • 🔵 安全な状態:異常検知なし(警備員が「問題ありません」と報告中)
  • 🔴 警告状態:異常検知あり(警備員が「侵入者発見!」とアラート)

SOLAMILU(ソラミル) の「見る画面」から、この状態をアイコンで簡単に確認できます。


ファイアウォールとは、いわば 「デジタルの城壁」

外部からの不正アクセスや、内部での怪しい通信をブロックしてくれます。

リアルタイム保護は、24時間休まず動く 「監視カメラとセンサー」 のような存在。

誰かが裏口(=ネットワーク経由)から侵入しようとしても、すぐに検知して止めます。

  • 🟢 全て有効:すべての門と監視カメラが稼働中
  • 🟡 注意が必要:一部の門が閉じていない、またはカメラが一時停止中

これも「見る画面」で黄色のアイコンとしてわかりやすく表示されます。


ランサムウェアは、あなたの大事なファイルを人質に取る「デジタルな泥棒」です。

Microsoft Defender の ランサムウェア防止設定 は、それを防ぐための「金庫の鍵」と言えます。

Defender は重要なフォルダー(ドキュメント・ピクチャ・デスクトップなど)を自動的に守り、不審なアプリがファイルを勝手に暗号化しようとすると、即座にブロックします。

さらに OneDrive と連携 していれば、万一の時もデータを復元可能。

「大事な写真や資料が突然消えた…」という最悪の事態を防ぎます。

有効な状態では、SOLAMILU の「見る画面」で青いアイコンとして確認できます。


Microsoft Defender の防御力は、以下の3つの軸で構成されています。

防御軸主な役割表示アイコン
ウィルスと脅威の防止不審者の検知・撃退🔴 赤色(異常検知)
ファイアウォールとリアルタイム保護外部からの侵入防止🟡 黄色(要確認)
ランサムウェア防止設定データ保護・自動復元🔵 青色(保護有効)

これらの状態は、SOLAMILU の「見る画面」でリアルタイムに確認可能です。

つまり、ユーザーは “今どれだけ安全か” をひと目で把握できます。

Microsoft Defender は、あなたのパソコンにとって「目に見えない3重の盾」。

SOLAMILU の新機能「ランサムセーフアシスト」と組み合わせることで、より強固で安心なセキュリティ環境を実現します。

【Microsoft Defender(マイクロソフトディフェンダー)関連記事】

SOLAMILUの新機能「ランサムセーフアシスト」は、Microsoft Defenderの防御機能を誰でも簡単に活用・確認できる仕組みで、PCの脅威対策を可視化・強化します。

SOLAMILUの「知覚セキュリティ」は、人の“気づき”を重視した新しい防御概念で、技術だけでなく人間の感覚で「安全に気づける仕組み」を実現する考え方です。

SOLAMILUの「ランサムセーフアシスト」は、難しいMicrosoft Defenderの設定を簡単にし、ランサムウェア防止と監視を直感的に行える支援機能です。

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